アウトドアのすすめ

アウトドアを楽しむ、それが男のロマン!旅行記や便利グッズなどを語りつくします。

モンベルのおすすめウエストポーチベスト6

ちょっとお出掛け、って時に小さめのカバン欲しくないですか?だって大きなカバンだと入れるものも無くただのお荷物ですよね。そんな時に重宝するのがウエストポーチ!

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(引用:モンベルホームページ)

もちろん自転車に乗る時や登山の時にもとても役に立つので持っていて損することはありません。

という訳で今回は僕がいつもお世話になっているモンベルの製品を紹介していこうと思います。

トレールランバーパック4・7

僕が持っているのがこれです。だから別記事で詳しく解説のでここではさらっと。

トレールランバーパックの特徴はなんといってもスポーティーなフォルムとコンプレッションベルトですね。このコンプレッションベルトが割と重宝するんですよ。休憩の間にタオルとか服を一瞬挟んだりできます。もちろん荷物がないときは単にしばって中身の揺れを防ぐ、という使い方も可能です。夜に効果を発揮する反射材もしっかりと付いています。内部は前後二つのポケットからなり、4型でも500mlのペットボトルも入るので4型の方がおすすめです。4は4L、7は7Lを表しています。

ランバーパックS・M

このウエストポーチはウエストバック、手提げバック、ショルダーバックの3種類に化けることができます。ショルダーストラップが付属していて取り外しも可能です。トレールランバーパックにもあるんですが、背面に揺れを軽減させるためのコンプレッションベルトがついています。

イメージ画像(引用:モンベルホームページ)

デルタガセットポーチS・M・L

シンプルかつコスパ良し。無難なポーチも全然悪くありませんよ。デルタガセットとはファスナーを開けた時に物が落ちるのを防ぐ両側についている三角マチのことです。5つのカラーから選べるので自分の持ち物に合った色を選ぶといいでしょう。

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(引用:モンベルホームページ)

ポケッタブルバナナポーチ

え?バナナ?そうなんです。バナナなんです、形が。しかも見た目だけかと思いきや、なんとむけるんです。皮をむくことで1.9L→2.7Lに変えられるんですよね。僕もこのポーチを見たときは驚きましたね。さすが大阪から生まれたモンベルですね。ユニークなポーチなので興味が湧いたならぜひ手にとってみては?


イメージ画像(引用:モンベルホームページ)

 

ポケッタブルライトポーチS・M

収納したらポケットティッシュケースかって思うくらい小さく収納できます。スマホなどのちょっとした小物を入れたいときに重宝します。小さいから使いにくいのかと思うとそうでもなく、ふと使いたい時に使えるのがこういう小さいポーチのいいところですね。Sは1.5L、Mは2.5Lです。


イメージ画像(引用:モンベルホームページ)

ベルトポーチ

ショルダーバッグ、ウエストポーチ、そしてベルトに通すことでベルトポーチとしても使うことができます。こちらも2つポケットがついています。ショルダーストラップを使わないときは収納してベルトポーチとして使えるわけです。


イメージ画像(引用:モンベルホームページ)

春のツーリング①/大阪~谷瀬の吊橋

 ツーリングの季節にだったのでキャンプツーリングに行ってきました。大阪湾沿いにライドするルートもありましたが、山越えがしんどすぎるので紀見峠から出屋敷峠を越えて本宮市新宮市を経由して潮岬に行くルートで行くことにしました。

という訳で一日目に通ったルートをもとに書いていきたいと思います。ただ峠を越えて和歌山、奈良に入っただけなので別に見せたい写真があるわけではないのでご容赦を。(時間はちゃんと計っていなかったので大雑把です。)

 

6時30分に出発。出発地点は天王寺です。

9時頃です。若干雨が降っていました。河内長野駅で小休憩を取りました。

ここから紀見峠まで一気に登っていきました。

峠越えは初めてなので予想外にしんどかったです。なんとか漕ぎ続けて紀見峠頂上に到着できた時は感慨深かったですね。f:id:gonikyuroku:20190316173459j:imagef:id:gonikyuroku:20190316173511j:image

結構急坂が続いてしんどかったです。まだまだ過酷な試練が待ち受けているとは知らずのんびりと休憩しました。

下りは楽過ぎましたね。最高時速は48km/hほど出ました(笑)。

紀見峠を下ると五條市に入ってしばらく平地を走行します。

そして出屋敷峠に差し掛かっていきます。

ですが、その道中に事故が発生…

な、なんと、フロントディレーラー(要するに変速機)の整備ミスでギアチェンジした際に可動域が広すぎてリアディレーラーをホイールのハブに食い込ませてしまいました…

別の場所で写真とったので見てください。


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わかりますか?割とガッツリ曲がってしまっているんですよ。

この状態でもう一つの峠を越えなければならずショックは大きかったですね。とりあえず周囲に自転車屋があるような地点にはいなかったので、仕方なく最低限漕ぐことができるよう無理矢理曲げ直して、フロントディレーラーの変速だけを使って出発しました。えげつなくしんどかったのですが、とにかく自分の脚力を信じて必死に漕ぎました。

で、ようやく出屋敷峠の頂点に至り休憩。この先はアップダウンの激しい道が続きそうだったので長めに休憩しました。

あとはアップダウンは少しありましたが、谷瀬の吊り橋まで基本下っただけです。

と言う訳で、吊り橋の里キャンプ場に到着しました。確かテント持ち込みで1500円取られましたね。どうでもいいですが、水通っていなかったです(苦笑)。f:id:gonikyuroku:20190329134349j:image

上に見えるのが日本一長い生活用吊り橋谷瀬の吊り橋です。一日目はこんな感じで日が暮れました。

2日目以降乞うご期待!

 

 

モンベルの大型ザック(50~100L)おすすめ3選!

僕はよく山に行くんですが、やっぱりモンベルのザックは安定だな~っていつも思うんですよ。そんなわけでモンベルのザックをぜひ使ってほしいのでおすすめを紹介します。

イメージ画像(引用:モンベルホームページ アルパインパック60)

 

大型ザックの用途

そもそも50~100Lもの大きさを誇るザックをいつ使うんでしょうか?

それは主にテント泊をするときの登山です。小屋泊なら45Lあれば十分でしょう。テントって結構大きいですし、シュラフや食料、衣類も入れようと思うとおのずと60Lは超えてきます。

 

50~100Lのおすすめザック

アルパインパック50/60・エクスペディションパック80/100

今僕はアルパインパック60を所有しています。なので別記事でもっと詳しく書くつもりです。ここでは他のザックの紹介の兼ね合いもあるのでざっくりと紹介します。

このザックはモンベルのテクノロジー「ロールアップシステム」と「アクアバリアサック」を使用しています。

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「ロールアップシステム」とは雨蓋を取っ払ってぐるぐる生地を巻いて閉じれるようになっているシステムです。やっぱりメリットは素早く気室を開けることができるっていう点ですかね。しかも余計な部品は使っていないので破損しにくいってのもいいですね。上の部分は何重か巻くので雨が入ってくる心配は全くありません。

シンプルかつ軽量でとても使いやすいのでぜひ手にとってみては?

なお容量の違いでアルパインパック、エクスペディションパックと名前が違っています。

(引用:モンベルホームページ/アルパインパック60)

トレッキングパック55/80

イメージ画像(引用:モンベルホームページ)

いかにも「ザック」って感じの見た目ですね。とはいっても他のメーカーに負けず劣らずの性能を持っています。ハーネスは体にしっかり密着できるように設計されていますし、ザック横やヒップベルトなど至る所にポケットがあるのでとても便利です。雨蓋でさえ色々工夫されているんです。その雨蓋も取り外してサブザックとして使用することも可能です。また独自のバックパネル(他のモンベル製品も使ってます)を使用しているので安定感は抜群です。なので快適に登山を楽しむことができます。ぜひ使ってみては?イメージ画像



リッジラインパック55/75

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ザック自体の作りがすごいんですよね~。前面はたったの一枚の生地(高強度のバリスティック®ウルトラ)で作られています。そうすることで軽量化、防水・防滴性を高めています。ちなみにこちらは上記のトレッキングパックとは違い、雨蓋がなく、ジッパーで開閉することができます。なお雨の時も使えるように上部に被せるザックカバーが付属しています。

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まとめ

今回はテント泊で使える大きなザックを紹介しました。大きいってことはとても重くなるのでいかに体にフィットさせて安定させるか、が大事になってきます。モンベルのザックはコスパ最強なのでぜひ体にあったザックを考えてみてください。

 

モンベルの中型ザック(30~50L)のおすすめ①


春から秋のシーズンはアウトドア!っていう人も多いと思いますが、やっぱりテント担いで登山っていうより日帰りのハイキングやバーベキューっていう人の方が多いと思います。という訳で今回は大きすぎず、小さすぎず、中型のザックをメインに紹介していこうと思います。

イメージ画像(引用:モンベルホームページ/チャチャパック40)

 

チャチャパック30/35/45

登山用ザックと聞いてまず思い浮かぶのはこの形ではないですか?活動に最適な機能性、快適性を持ったザックで軽量な点もメリットです。ちなみに名前の由来は北方領土国後島の最高峰である爺爺(ちゃちゃ)岳からきています。

いろんな便利すぎる機能がついているので下の図を参照にしてください。


イメージ画像(引用:モンベルホームページ)

コンプレッションポケットとかは登山中に脱いだウィンドブレーカーやタオルを挟んでおけるので結構重宝しますよ!横のポケットなんかは必須ですね。

キトラパック30/40

見た目はチャチャパックに似ていますが大きく違うのは2気室になれるかどうかです。僕は1気室でも困っていることはないんですが、2つの区画が欲しいっていう人にはおすすめできます。

キトラパック 共通機能


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ほとんどチャチャパックと一緒なのでそちらも参考にしてください。

ヌプリパック35

こちらも2気室モデルですね。上の部分がきれいに開くようになって素早くアクセスできることも大きなメリットです。よく「その素早さいる?」って友人に聞かれるんですが、山に行ったら分かりますよ。低地ならともかく、高地の寒いところとか風の強いところでは素早さも重視されます。もう一つ大きな特徴があって、それは、バンジーコードがついていることです。さっきのコンプレッションポケットと同様に服などを挟んでおけます。しかも荷物が少なければ引っ張ってコンプレッションコード代わりにして中身の揺れを最小限に抑えることができます。ボトムジッパーってのもついています。


イメージ画像(引用:モンベルホームページ)

グラナイトパック30/40

モンベルが大々的に宣伝している「ロールアップシステム」を使っているザックです。

「ロールアップシステム」とは雨蓋を取っ払ってぐるぐる生地を巻いて閉じれるようになっているシステムです。やっぱりメリットは素早く気室を開けることができるっていう点ですかね。しかも余計な部品は使っていないので破損しにくいってのもいいですね。上の部分は何重か巻くので雨が入ってくる心配は全くありません。巻き込み具合でコンプレッション(圧縮)もできるのでとにかく便利です。

中くらいのサイズでハイキングから冬山の雪中登山までオールマイティーに使えるのでぜひおすすめします!!

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まとめ

今回は4種類のザックを紹介しました。小屋泊で富士登山ができるくらいのザックですのでぜひぜひ参考にしてください。

もしもの時のツェルト

もしも山の中で遭難したらどうしましょう?とにかく生き延びて助けを待つ必要がありますよね。特に夜は冷えるので一刻も早く暖をとる必要があります。そこで必要になるのがツェルトです。これがあるかないかで生死が決まるといっても過言ではありません。今回はコスパの良いモンベルのツェルト、シェルターを紹介します。

ツェルトの使い方

緊急時に使用するためテント用ポールはもちろんありません。そこでトレッキングポールを支柱にしてロープを通して屋根の部分にして簡易テントとして設営します。他にもベンチレーションにロープを通して吊ることも。

また単純に被って雨風をしのぐこともできます。

ツェルトの種類

ライトツェルト

スタンダードモデルです。どのツェルトでもそうなんですがコーティングがしっかりされているため酸欠が起こらないようにしっかりとベンチレーションが確保されています。

U.L.ライトツェルト

軽量化されたモデルです。それに伴い少し小さくなりました。一応撥水加工はされていますが、雨の時にはツェルトフライシートを使う方がいいでしょう。

GORE-TEX®ライトツェルト

ゴアテックス®ファブリックという丈夫で通気性のある生地を使用しています。その他は上に書いたツェルトと機能はほぼ同じです。

ウルトラライトのガチ勢用シェルター

なかにはツェルトを常用のテントとして使用している人もいます。ほぼほぼそんな感じの超軽量装備で登山を楽しむ人向けになるのが今から紹介するシェルターです。

U.L.ドームシェルター

二人用の2型でもたったの860g!!驚きの軽さです。しかも狭いわけではなく十分な居住性を確保しています。さらに防水、防風性能にも優れており言うこと無しですね。

シングルウォールのテントですので結露には少々気をつけたいところです。

1、2型の二つがラインアップされています。

U.L.モノフレームシェルター

両端とポール1本で設営ができます。なおこちらは非自立式シェルターらしいです。なので若干上級者向けな気もします。非自立式なので600gを切る軽さです!!ポコッと膨らんでいて面白い形をしています。モンベルのシェルターはバリスティックエアライト®という軽量かつ丈夫な素材を使用しており、防水性能に申し分はありません。

 

まとめ

ツェルトを使ったことがない人がほとんどだと思われます。が、ある日突然必要になるかもしれません。もしものために用意しておくのがいいでしょう。

 

モンベルテントのおすすめと評判

モンベルと言えば日本のアウトドアメーカーですよね。その中でも今回はテントについて紹介します。

モンベルのテントの特徴

 

①吊り下げ式

本体のシートの上にポールを置いてつなげていくだけ。だから早く設営できるんです。

②結露しにくい

ポールと吊り下げられた本体の隙間を広めにとることで通気性を良くして結露しにくくなっています。撤収するときに乾かしたり、拭いたりする手間が省けて楽ですね。

 ③浸水しにくい

4隅を特に、布と布の接合部分がしっかりとシームテープ加工されています。

④コンパクト

ファミリーキャンプならともかく登山やツーリングの時に大きくて重たいテントは死活問題ですよね。でも、ステラリッジテントならフライシートやペグも含めて2.04kgという軽さ!

⑤燃えにくい

火が自己消火し、燃え広がりにくい加工を施しています。万が一の時にも安心ですね。

何よりコスパがとても良いのがメリットですね。

モンベルテントの種類

一言でモンベルのテントといってもたくさん種類があるので迷ってしまいますよね。そういうわけで今回はテントの種類と特徴から順に紹介していきます。

ステラリッジテント

モンベルブランドのテントのフラッグシップモデルです。軽くて丈夫なため数多くの登山家が好んで使用しています。たとえ雨が降っていようと、風が強かろうとすぐに設営することが可能なので便利ですね。冬には雪用フライ(別売)を使えばキャンプが可能です。

人数に合わせて1~4型(大人数は6)がありますが個人的にはテントに入る人数+1をおすすめします。ぜひ検討してみてください。

ムーンライトテント

その名は月の光のなかでも設営できるというところが由来です。その名の通り素早く、簡単に設営することができます。しかも防水・防風性能は折り紙つきです。なおアニメ「ゆるキャン△」の主人公・志摩りんが使用しているテントがムーンライト3型です。

こちらは1,2,3,5,7,9型があるので人数に合わせて検討してください。

クロノスドーム

このテントは広いです。内部はもちろん、前室も。

そして通気性もいいのでキャンプだけでなく登山やツーリングにも十分使えます。こちらは値段もそこまで高くなく、コスパ最高です。

こちらは1,2,4型のみです。

クロノスキャビン

クロノスドームの進化系です。ひさしがついていてファミリーキャンプに向いています。もちろんツーリングや登山にも使うことができますよ。ひさしの分クロノスドームより値段は高めですが、値段に見合うだけの機能なので問題はないでしょう。

こちらは2,3,4型のみです。

マイティドーム

世界最高レベルの軽さを誇るテントです。このモデルはシングルウォール、つまり本体とフライが一体化したものです。2型でも1.5㎏程度という軽さを誇りつつも防水透湿性・通気性を備えた生地を使用しているため快適に過ごすことができます。ただ他のテントに比べると少し高く、前室がないことが欠点ですかね。

webshop.montbell.jp

こちらは1、2型のみです。

ルナドーム

後述しますが、ポールをH字状に組むことで広い空間を生み出しています。生地はステラリッジテントと同じものを使用しているので登山用としての丈夫さも持ち合わせています。通気性も良く涼しいですね。2019年のカタログから新登場です。

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サンダードーム

驚くことにテントの上半分がメッシュ構造になっています。つまり通気性に関しては文句の言いようもありません。またポールをH字状に組むことで側面をほぼ垂直にたてることで広い空間が出来上がります。

こちらも1、2型のみで、次に紹介するモデルがこの4型くらいの大きさに対応します。

レラドーム

「レラ」とはアイヌ語で風を意味します。その名の通り通気性は抜群です。クロノスドームと同じ仕組みで前室が広くなっています。

先述の通り4型のみです。

 

まとめ

個人的にはクロノスドーム、クロノスキャビンがおすすめです。登山やツーリングをする人にはぜひ使ってもらいたいですね。ファミリーキャンプにもクロノスキャビンやムーンライトが使いやすいと思います。なお、有雪期のキャンプの時にはスノーフライをつけた上でステラリッジテントを使ってください。それ以外は基本対応していませんのでご注意ください。