もしもの時のツェルト
もしも山の中で遭難したらどうしましょう?とにかく生き延びて助けを待つ必要がありますよね。特に夜は冷えるので一刻も早く暖をとる必要があります。そこで必要になるのがツェルトです。これがあるかないかで生死が決まるといっても過言ではありません。今回はコスパの良いモンベルのツェルト、シェルターを紹介します。
ツェルトの使い方
緊急時に使用するためテント用ポールはもちろんありません。そこでトレッキングポールを支柱にしてロープを通して屋根の部分にして簡易テントとして設営します。他にもベンチレーションにロープを通して吊ることも。
また単純に被って雨風をしのぐこともできます。
ツェルトの種類
ライトツェルト
スタンダードモデルです。どのツェルトでもそうなんですがコーティングがしっかりされているため酸欠が起こらないようにしっかりとベンチレーションが確保されています。
U.L.ライトツェルト
軽量化されたモデルです。それに伴い少し小さくなりました。一応撥水加工はされていますが、雨の時にはツェルトフライシートを使う方がいいでしょう。
GORE-TEX®ライトツェルト
ゴアテックス®ファブリックという丈夫で通気性のある生地を使用しています。その他は上に書いたツェルトと機能はほぼ同じです。
ウルトラライトのガチ勢用シェルター
なかにはツェルトを常用のテントとして使用している人もいます。ほぼほぼそんな感じの超軽量装備で登山を楽しむ人向けになるのが今から紹介するシェルターです。
U.L.ドームシェルター
二人用の2型でもたったの860g!!驚きの軽さです。しかも狭いわけではなく十分な居住性を確保しています。さらに防水、防風性能にも優れており言うこと無しですね。
シングルウォールのテントですので結露には少々気をつけたいところです。
1、2型の二つがラインアップされています。
U.L.モノフレームシェルター
両端とポール1本で設営ができます。なおこちらは非自立式シェルターらしいです。なので若干上級者向けな気もします。非自立式なので600gを切る軽さです!!ポコッと膨らんでいて面白い形をしています。モンベルのシェルターはバリスティックエアライト®という軽量かつ丈夫な素材を使用しており、防水性能に申し分はありません。
まとめ
ツェルトを使ったことがない人がほとんどだと思われます。が、ある日突然必要になるかもしれません。もしものために用意しておくのがいいでしょう。