アウトドアのすすめ

アウトドアを楽しむ、それが男のロマン!旅行記や便利グッズなどを語りつくします。

モンベルの中型ザック(30~50L)のおすすめ①


春から秋のシーズンはアウトドア!っていう人も多いと思いますが、やっぱりテント担いで登山っていうより日帰りのハイキングやバーベキューっていう人の方が多いと思います。という訳で今回は大きすぎず、小さすぎず、中型のザックをメインに紹介していこうと思います。

イメージ画像(引用:モンベルホームページ/チャチャパック40)

 

チャチャパック30/35/45

登山用ザックと聞いてまず思い浮かぶのはこの形ではないですか?活動に最適な機能性、快適性を持ったザックで軽量な点もメリットです。ちなみに名前の由来は北方領土国後島の最高峰である爺爺(ちゃちゃ)岳からきています。

いろんな便利すぎる機能がついているので下の図を参照にしてください。


イメージ画像(引用:モンベルホームページ)

コンプレッションポケットとかは登山中に脱いだウィンドブレーカーやタオルを挟んでおけるので結構重宝しますよ!横のポケットなんかは必須ですね。

キトラパック30/40

見た目はチャチャパックに似ていますが大きく違うのは2気室になれるかどうかです。僕は1気室でも困っていることはないんですが、2つの区画が欲しいっていう人にはおすすめできます。

キトラパック 共通機能


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ほとんどチャチャパックと一緒なのでそちらも参考にしてください。

ヌプリパック35

こちらも2気室モデルですね。上の部分がきれいに開くようになって素早くアクセスできることも大きなメリットです。よく「その素早さいる?」って友人に聞かれるんですが、山に行ったら分かりますよ。低地ならともかく、高地の寒いところとか風の強いところでは素早さも重視されます。もう一つ大きな特徴があって、それは、バンジーコードがついていることです。さっきのコンプレッションポケットと同様に服などを挟んでおけます。しかも荷物が少なければ引っ張ってコンプレッションコード代わりにして中身の揺れを最小限に抑えることができます。ボトムジッパーってのもついています。


イメージ画像(引用:モンベルホームページ)

グラナイトパック30/40

モンベルが大々的に宣伝している「ロールアップシステム」を使っているザックです。

「ロールアップシステム」とは雨蓋を取っ払ってぐるぐる生地を巻いて閉じれるようになっているシステムです。やっぱりメリットは素早く気室を開けることができるっていう点ですかね。しかも余計な部品は使っていないので破損しにくいってのもいいですね。上の部分は何重か巻くので雨が入ってくる心配は全くありません。巻き込み具合でコンプレッション(圧縮)もできるのでとにかく便利です。

中くらいのサイズでハイキングから冬山の雪中登山までオールマイティーに使えるのでぜひおすすめします!!

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まとめ

今回は4種類のザックを紹介しました。小屋泊で富士登山ができるくらいのザックですのでぜひぜひ参考にしてください。