アウトドアのすすめ

アウトドアを楽しむ、それが男のロマン!旅行記や便利グッズなどを語りつくします。

モンベルテントのおすすめと評判

モンベルと言えば日本のアウトドアメーカーですよね。その中でも今回はテントについて紹介します。

モンベルのテントの特徴

 

①吊り下げ式

本体のシートの上にポールを置いてつなげていくだけ。だから早く設営できるんです。

②結露しにくい

ポールと吊り下げられた本体の隙間を広めにとることで通気性を良くして結露しにくくなっています。撤収するときに乾かしたり、拭いたりする手間が省けて楽ですね。

 ③浸水しにくい

4隅を特に、布と布の接合部分がしっかりとシームテープ加工されています。

④コンパクト

ファミリーキャンプならともかく登山やツーリングの時に大きくて重たいテントは死活問題ですよね。でも、ステラリッジテントならフライシートやペグも含めて2.04kgという軽さ!

⑤燃えにくい

火が自己消火し、燃え広がりにくい加工を施しています。万が一の時にも安心ですね。

何よりコスパがとても良いのがメリットですね。

モンベルテントの種類

一言でモンベルのテントといってもたくさん種類があるので迷ってしまいますよね。そういうわけで今回はテントの種類と特徴から順に紹介していきます。

ステラリッジテント

モンベルブランドのテントのフラッグシップモデルです。軽くて丈夫なため数多くの登山家が好んで使用しています。たとえ雨が降っていようと、風が強かろうとすぐに設営することが可能なので便利ですね。冬には雪用フライ(別売)を使えばキャンプが可能です。

人数に合わせて1~4型(大人数は6)がありますが個人的にはテントに入る人数+1をおすすめします。ぜひ検討してみてください。

ムーンライトテント

その名は月の光のなかでも設営できるというところが由来です。その名の通り素早く、簡単に設営することができます。しかも防水・防風性能は折り紙つきです。なおアニメ「ゆるキャン△」の主人公・志摩りんが使用しているテントがムーンライト3型です。

こちらは1,2,3,5,7,9型があるので人数に合わせて検討してください。

クロノスドーム

このテントは広いです。内部はもちろん、前室も。

そして通気性もいいのでキャンプだけでなく登山やツーリングにも十分使えます。こちらは値段もそこまで高くなく、コスパ最高です。

こちらは1,2,4型のみです。

クロノスキャビン

クロノスドームの進化系です。ひさしがついていてファミリーキャンプに向いています。もちろんツーリングや登山にも使うことができますよ。ひさしの分クロノスドームより値段は高めですが、値段に見合うだけの機能なので問題はないでしょう。

こちらは2,3,4型のみです。

マイティドーム

世界最高レベルの軽さを誇るテントです。このモデルはシングルウォール、つまり本体とフライが一体化したものです。2型でも1.5㎏程度という軽さを誇りつつも防水透湿性・通気性を備えた生地を使用しているため快適に過ごすことができます。ただ他のテントに比べると少し高く、前室がないことが欠点ですかね。

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こちらは1、2型のみです。

ルナドーム

後述しますが、ポールをH字状に組むことで広い空間を生み出しています。生地はステラリッジテントと同じものを使用しているので登山用としての丈夫さも持ち合わせています。通気性も良く涼しいですね。2019年のカタログから新登場です。

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サンダードーム

驚くことにテントの上半分がメッシュ構造になっています。つまり通気性に関しては文句の言いようもありません。またポールをH字状に組むことで側面をほぼ垂直にたてることで広い空間が出来上がります。

こちらも1、2型のみで、次に紹介するモデルがこの4型くらいの大きさに対応します。

レラドーム

「レラ」とはアイヌ語で風を意味します。その名の通り通気性は抜群です。クロノスドームと同じ仕組みで前室が広くなっています。

先述の通り4型のみです。

 

まとめ

個人的にはクロノスドーム、クロノスキャビンがおすすめです。登山やツーリングをする人にはぜひ使ってもらいたいですね。ファミリーキャンプにもクロノスキャビンやムーンライトが使いやすいと思います。なお、有雪期のキャンプの時にはスノーフライをつけた上でステラリッジテントを使ってください。それ以外は基本対応していませんのでご注意ください。